酒の肴は

今朝も雪。気温はそれほど下がっていないが、やっぱり寒い。

人物の顔をステンドにというのはなかなか難しい。少女漫画風であるし、原画を描いた人には思い入れがあって頼んだのだろうから、出来るだけ壊したくない。で、ネットで色々な少女漫画を見てみるが、やっぱり正面から描いた顔には鼻がない。あっても「く」の字。う〜ん!ムズカシイ。

夕方、仕事を終え例のごとく飲む。コロナ禍、随分といわゆる飲み屋に行っていない。
いま時分、飲み屋に入って、あれば先ず頼むのは「あん肝」と「モツ煮」。「あん肝」は作ったしで、一昨日は「モツ煮」も煮込んでおいた。一日置いたから味も染み込み旨そうだ。
身体にはあまり良さそうではないが、ワタクシ、痛風はないので・・・

基本、酒の肴はワタクシが作る。カミサンは全くの下戸なので、いわゆる酒の肴は造れない?但し酒の肴を食べるのは好き。
ま、漬物はカミサンが常に作ってくれるが。

次はベーコンやチーズの燻製でも作るか?

午後、灯油を買いに。ボイラー・ファンヒーター・アトリエのSUNPOTストーブ(煙突を出すタイプ)で約1ヶ月で200l使用した。もっと寒くなったらリビングに床暖を入れなければならないが、そうなると月に300〜400l使う。月3〜4万円の出費である。高い!早く膝を完治して薪割りせねば。

帰ったら宅急便が届く。ワタクシのゼミ教授だった加藤節先生からで、ホッブスの『リヴァイアサン』の翻訳上下2冊であった。約1200頁。仕事をやっている時には基本、ベッドに入っての数十分間しか読書の時間は取れないし、そもそも寝入る前に読めるような本ではないが、
今読んでいる小説を読み終わったら、挑戦せねば・・・

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初雪

今朝は初雪。
朝4時には配達がある新聞屋さんの轍がないので4時以降に降り出したのだろう。
但し気温はマイナス1℃程度であるから水分の多い雪。
ゴミ捨てに7時前にゴミステーションまで行ったが、舗装道路にはほぼ雪なし。

初雪、半分嬉しくもあり、半分これからの寒い冬を思うと・・・

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あん肝作り

今年は「山ワサビ漬け」作りを断念した。我が家の栽培地?は目の前の沢の脇であるが、護岸を降りて、沢床の石の上を歩き、採取してからまた護岸を登るという動作にまだ自信が持てずに断念した。来春には術後9ヶ月となり骨も完全につくと思うので、それまでの我慢である。

そうなると毎晩の晩酌の酒の肴がない。そこで先日諏訪の街まで行って「アンコウの肝」を買ってきた。
あん肝作りも例年のこの時期の酒の肴に欠かせない。
作業としてはアンコウの肝を水洗いしてから、筋と血管を取り除き、薄皮を剥ぎの下処理をした後、塩と酒を振ってラップ等で形を整えて蒸すだけであるから簡単であるが、下処理が結構面倒くさい。筋や血管をきちんと取り除いた方が舌触りは良いのだが、崩れやすい肝のこと、結構気を使う。
ただ、自分が食べるのだからそこはテキトーにであるが。

下処理終了

今年は少々塩を振りすぎたが、酒の肴としては少々塩が効いていても気にならない。ワサビ漬けが無いのはちょっと残念だが、これで毎晩旨い酒を飲んでいる。

 

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もう5年

ワタクシの40年来の親友であったヨシユキさんが70歳で逝ってから、昨日でもう5年である。

2〜3日前に奥様のシゲコさんがいらして「ヨシユキさんと飲んで下さい」と、彼も好きだったジャックダニエルを届けて下さった。
昨日夕方、カミサンが作ったカボチャのケーキを持ってお線香をあげに伺い、夜は彼を偲んでジャックダニエルを呑む。

仕事に気が乗らない時など、ヨシユキさんの毒舌を聞きに10分ほど離れた家に、それはよく行っていた。

ヨシユキさんが緩和ケアに入院して数日後、容態が余り良くなくなったが、ワタクシは東京での仕事納入や修理、ムスコのライブや、やはり親友であるクボタ君のガン手術前に会おうという約束などが重なっていて、ヨシユキさんに「ちょっと東京に行かねばならない。帰って来るまで頑張って!」と言って上京したのだが、明日帰るという3泊目の夜中に容態が急変。翌早朝に亡くなられてしまった。

ワタクシはオフクロよりは長生きしたし、来年4月まで生きればヨシユキさんより長生きとなる。

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う〜ん

相変わらずベルばら調の絵を如何にステンドとして仕上げるか頭を悩ましている。絵として描いた人物の顔をステンドにというのはかなり難しいが、絵付けでは面白くない。ただ原作の絵には鼻や唇は描かれていない。鉛線の入れどころが難しいが面白いので乗っている。

昨日はワタクシの作品を沢山使ってくれている某クリニックから、毎年のクリスマスプレゼントのクッキーや三元豚のスモークや鮑のマルセイユ風やスープなどが届く。これらを作っているケーキ屋やバーなどの店内にもワタクシの作品を使ってくれているのだが、ケーキ屋さんに入れた藤の花のステンドのデザイン画はお店のシンボルマークとしても使ってくれている。シンボルマークとして描いたものではないのでちょっとアレな部分もあるが、それがクッキーの缶にも貼られているのはちょっと嬉しい。
このケーキ屋さん「ラ・グリッシーヌ」は秋葉原の外れというか末広町の駅の近くでとても美味しい。またその地下にある「バー・オデオン」も洒落たお店で、本格的フランス料理を食べられる。是非!

今朝のTVニュースでコロナの抗体保有率に関してやっていた。抗体保有率だが長野県は全国で一番低くて9%。沖縄が一番高くて46%とか。長野県民は几帳面だからキチンとワクチンを打つからだろうか?こうなってくるとワクチンをきちんと打つか、打たずに感染した方が良いのか?ただ感染したとしてもその抗体は2〜3ヶ月しか保たないらしいし、最新の研究では2度目、3度目の感染の方が重症化や後遺症が多く強く出るとの発表もある。いずれにしてもワタクシは基礎疾患があるし、味覚障害だけはカンベンであるから打つが・・・
ま、当面はもっと抗体の持続力のあるワクチンが開発されるまでは数ヶ月おきに打たねばならないのかもしれない。
全くイヤな時代である。

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