あと1日

あと1日となった。
午前中のリハビリで普通の杖を使って歩く練習をするが、やはり左足に加重が掛かった瞬間痛みが走る。ただ昨日よりは若干痛みが少ないような・・・

体重測定。毎日1600キロカロリーで我慢してきたのだからと期待して体重計に載るもマイナス5kg。もっと減ったかと思ったが・・・そうだよな、イマイチお腹のへこみ具合が少ないのである。

夜、雷雨。ドシャドシャとカミナリが鳴り響き、一瞬電気が暗くなり掛かったと思ったら直ぐに明るくなる。非常用電源に切り替わったらしく、職員向けに機器の点検を促す放送もある。そういえば日中、入院以来2回目の「コード・ブルー」放送もあった。

明後日は朝10時頃退院なので朝食が出るが、昼食・夕食は明日で最後である。決して美味しくなかった訳ではないが、ヘルシー食にはさすがに飽きてきて、一昨日・昨日とそれぞれ一品を残す。このご時世に申し訳ないのだがどうにも・・・

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歩き方忘れた!

今日から全加重歩行OKとなる。
リハビリでマッサージを受けた後、平行棒に軽く触りながら歩いてみて下さいと言われたものの、上半身に力が入ったロボットのようなぎこちない歩き方しかできない。
???である。歩き方が分からない!
今日のリハビリ担当の女性理学療法士に「どこがおかしいの?」と聞いたら「左足をスッと膝を曲げずに前に出して踵から着地。次に膝を曲げながら指先に重心を移動させて抜く」てなことを仰るが、左足が床に着いた瞬間に走る鋭い痛みを避けようと、どうしても膝を曲げた状態で左足を前に出しているようだ。おっかなびっくりになるからロボットになるらしい。
では思い切ってスッと左足を伸ばして前に出して「イテッ」、「ウッ」と言いながら「アンヨ」が少し上達。

次は松葉杖に体重を掛けずに歩く練習。やっぱり左足に体重が乗った時の鋭い痛みにビッコ(差別用語?)になる。
リハビリ室を出て自分の病室までの遠かったこと!

ナニ、明日はもう少し上手く歩けるさ!

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今日で術後3週間

どうしても、早ければ午前2時、大抵は3時には目が覚めてしまう。スマホでニュースなどを見るか、本を読みながら時間潰し。
今朝は八ヶ岳自体に雲が掛かっておらず4時半過ぎから朝焼けが始まる。ちょっと毒々しく天気悪化の兆候だろう。

今日で術後3週間となる。5kg、25kg、50kg加重と進み明日からは全加重となる。やれやれだが果たして歩けるのか?水・木・金の3日間で帰宅に備えて階段昇降練習もすると言っていたけど・・・

右腕の痺れは相変わらず続いているが、支障がある訳ではないので気長に治るのを待つしかなさそうです。

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う、腕が・・・

昨日午後5時20分頃、ベッドに寝転がっていて、特に何をした訳でもないのだが突然右腕が肩の付け根から指先まで痺れて動かなくなる。腕を動かそうにも重くて自らの意思では動かせないし、指先も全く動かない。
ヤバい!酷い脳梗塞でも起こしたか?
枕元もナースコールを押す。看護師さんが直ぐに来てくれる。
症状を説明する途中で突然指先が動くようになるが、肘から手首、手の甲まではまだ痺れている。肘から肩までの痺れは取れている。看護師さんが目を閉じて両腕を肩の高さで前に突き出す等の脳梗塞の兆候を調べるテストをやるが、脳梗塞の兆候はない。
悪いことに昨夕は日曜日とあって一般内科の当直医しかおらず、脳神経外科医はいないとのこと。「先生に診てもらいまでょうか?」と聞かれるが少し様子を見ることにする。手首から肘までは痺れているが、腕としては動かせるので特段不自由もない。夕食も美味しく、右手の箸で食べられる。
食後、こうなる前に何をしたかを細かく思い出す。
で、ひょいと思い出したのが、トイレに行き、次に洗面台で手を洗ったのだが、この時に松葉杖を両脇に挟んだまま松葉杖にもたれる格好で手を洗ったのを思い出す。松葉杖を持たずに直立した時に、意識しないとまだ半分の体重を左足に掛けられず、その癖で松葉杖のグリップを握らずに脇に挟んだ時に脇の下に結構な力が掛かったように思い出したのである。かつて山仲間が重いザックを担ぎ上げてそんなに時間も経たずして腕の痺れを訴えたことがあり、同じ症状のように思える。
8時半頃だったか、最初に症状を伝えた看護師さんとは別の夜勤の看護師さんが部屋に来たのでワタクシの推論を伝えるが、「このままでは心配でしょうし、当直医に診てもらいましょう」と連絡を取ってくれる。
日曜日の夜とあって急患も多いのか、10時近くになって女医さんが来てくれる。痺れている箇所や瞳孔や脳梗塞テストなど色々やってくれ、やはり脳梗塞ではないだろう。また脇の下の神経が急に圧迫された場合、これらの症状が出てもおかしくないだろうとのことで、取り敢えず様子を見ることになる。

夜中に何回も看護師さんが様子を見に来てくれる。今朝も3時頃に目が覚めてしまう。9時や10時に寝ているのでこれで十分なのである。右腕は相変わらず手首から肘までが痺れているが、広がった様子はない。
5時前に車椅子でコーヒーを買いに行き、部屋に戻って八ヶ岳の上にかかった雲間から太陽の光がさすのをコーヒーを飲みながら見る。

朝食前にドクトル・シラサワも看護師からのメールを見て来てくれる。やはり様子見しかなさそう。手術箇所は順調で、水曜日から全加重、土曜日退院で良いでしょうとのこと。
腕は丁度24時間たったが変化なし。ま、指先が動くので日常生活は大丈夫そうである。

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油切れ

ここ1〜2日で急速に傷口周辺の腫れも引き出してきた。

食事はまだ一日1600キロカロリーで頑張っている。ただ写真のような朝食が続くのにはいささか参っているが・・・

白身魚の煮物にホーレンソウのお浸しに卵豆腐にお麩の味噌汁に牛乳にノンカロリージャムに食パン1枚半!う〜んである。ま、そもそも洋食の朝食という用意がないのであるから、単純にご飯をパンに替え、ジャムを付けただけであるから仕方ないとガマンするしかないのである。

入院してから18日目。出される食事以外はカワダさんからの差し入れのコロッケと焼き鳥2本以外は、起き抜けの朝5時にラウンジで買う自販機のドリップコーヒーを時々ミルク・砂糖入りにする以外、1600キロカロリーで頑張っているのである。年中来てくれるカミサンが「何か持っていこうか?」と言ってくれるが、ワタクシは一度口にしたことは守るのである。嘘だけど。毎日毎日白身魚の煮るか蒸すか油っけのないムニエルが一日に二度は出るメニューに、体中の関節が油切れでギシギシしてきた感じ。

午後見舞いに来てくれたカミサンに退院に備えてビールを冷やしておくよう頼む。
ラウンジでコーヒーを飲んだあと、ハーブガーデンをカミサンと松葉杖で半周する。その後玄関で分かれた後、北病棟回りで帰室。今日は朝6時に屋上ガーデンを散歩、リハビリ後にはシャワーを浴びてとよく動いた一日である。

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