昨日は10時の退院前に主治医が診てくれる。「いいですね。退院です。24日に外来に来て下さい。シャワーは浴びて大丈夫です」。一応ストックを持って迎えに来てくれたカミサンと車に乗るが、まだ縫ったばかりの膝であるから、膝を曲げると少し痛む。近くのスーパーで買い物をすることにしてワタクシが運転してスーパーに寄って帰る。今日は暖かい。山もだいぶ紅葉が進んでいる。。脚はできれば暫くは床に下ろさずに寝転んでいた方が良いとの事で、午後はソファーに寝転んで昼寝。
夜はシャワーを浴びてスッキリして寝る。
ヤレヤレ、1年3ヶ月のロボット生活ともお別れである。
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退院
手術2日目
昨日は16時過ぎ頃、手術を終えて部屋に帰って来ても、大した痛みもなかったのだが、点滴や電気コードやフットポンプや酸素マスクで身動き取れず。
手術室の看護師さんが脚に入っていたチタンプレートとボルトを届けてくれる。まあこんな物をよく埋め込んだものである。
20時ちょっと前に、昨年もお世話になった看護師さんが夕食を持って来てくれる。こんな時間でも「暖かい物は暖かく、冷たい物は冷たく」であっという間に完食。夕食後に主治医が様子見に来てくれる。「明日から歩けるけれど、なるべくトイレ程度にしておいて」「歩けば確実に腫れが酷くなり、余り酷いと退院が遅れる」との事。
夕食を食べたらする事もない。何人かに膝に入っていたチタンプレートやボルトの写真を送る。
どうも点滴や電気コードが絡まって寝にくい。
よく眠れぬまま朝となる。
熟睡出来ぬまま朝となる。
ああ、コーヒーが飲みたい!
午前中に点滴も終わり、脚のポンプも終わる。また胸に貼り付けてあった数本の電気コードも外され、やっと自由の身となる。但し余り歩かない方が良いとのことで、ベッドから数歩のトイレには歩いて、それ以外に病室から出る時は車椅子で、と決まる???
ま、車椅子は「コーヒーがなけりゃ始まらない」というワタクシのルーティンを、誰ぞ看護師が、今日の担当看護師に申し送ってくれたらしい。
それではと早速腰に財布やスマホを入れたウエストバッグを付けて病室を出るなり、担当看護師が「コーヒーですね」と笑って見送ってくれる。
1階ラウンジに降りる。ここにはドトールのコーヒー自動販売機があり、売店でコップを買う仕組みである。顔見知りオバチャンは「また入院?プレートを抜くだけなら早いね。ホットよね!」と、さっさとコップを注ぎ口に置いてくれる。
ラウンジの椅子に座りコーヒーを飲む。ウマイ!少なくとも40時間ぶりのコーヒーであった。
ただ病院のラウンジに置いてあった新聞の自動販売機が無くなっていた。これからは売店でとの事だが、ワタクシは入院中は朝5時にはロビーに降りて、新聞とミル挽きコーヒー(売店が開いていないのでドトールじゃない)を買うのを楽しみにしていたのに・・・
手術室から帰還
14時頃に手術室に入り、16時頃に帰って来た。
手術した左膝辺りがヒリヒリしているが、特に変わりなし。喉が渇いているが、起き上がれる18時頃まで我慢である。
麻酔からはほぼ覚めている。多分・・・
ああ、コーヒーが飲みたい!
午後から手術
またまたこんな所。
10時半に入院。13時半から手術予定。
今回は昨年7月7日に左膝高位脛骨骨切りという、
要するに膝内側の半月板が傷んでいるので、O脚をX脚にし、外側半月板に重心が来るように膝下の脛骨をV字型にカットし、カットした部分には人工骨をはめ込み、チタンプレートやボルトで押さえてあったのだが、メデタク1年3ヶ月ぶりにカットした部分の骨もしっかり付いたとの診断で今日抜釘手術となった次第である。
全身麻酔下手術であるから、入院早々血栓が飛ばないよう、圧迫靴下の着用。手術室の看護師からの説明。「抜釘手術は時間も短いのでオシッコの管は入れない」との朗報。また「摘出したプレートやボルトはお持ち帰りになりますか?」に「是非!」。
予定では明後日には退院。
1年3ヶ月ぶりにプレートが抜ければ違和感なく歩けるようになるだろう。
では手術室に行って来ます!
ワクチンに麻酔科面談
昨日は朝イチでコロナワクチンの7回目。7回もワクチンを打つって?とも思うが、ワタクシ持病持ち?であるから、現代に生きるには、ま、仕方ないか・・・
今回のはファイザー製1価ワクチン(XBB.1.5)というものである。
夜になって注射を受けた左肩に筋肉痛。
午後は19日に手術する諏訪中央病院の麻酔医と面談。全身麻酔であるから術前に説明を受け、承諾書を出さねばならないのである。20分ほどの面談で特に問題はないとのことで終わるが、今回は膝のチタン・プレートとボルト11本の抜去手術で、手術時間も短いのでヒゲは剃らなくても大丈夫との事であった。前回は50年ぶりにヒゲを剃ったのであるが、暫くは鏡に映る顔が自分ではないような変な気分であった。
2泊3日程度の入院であるが、退院して暫くは痛みが続くようなので、その前にそれなりにやっておかねばならない事もある。
1〜2日前から「サボテンがまた咲きそう」とカミサンが2階に置いてあるサボテンを見に階段をバタバタと上り下りしている。今年がサボテンの花の当たり年なのか、それとも天変地異の知らせなのか・・・もう5つ目だか6つ目だかである。
カミサンが草花の生育に関して詳しいとは全く思わぬが、どういう訳か我が家の観葉植物はよく育ち、よく花をつける。週に1遍の水やりと育成剤?の小さなボトルをたま〜に鉢植えに突き刺す程度なのだが・・・カミサンに言わせれば「愛情よ!」と言うに決まっているので聞いてはいないが・・・