遅れている薪割り

この夏は猛暑という事もあり薪割りになかなか取り掛かる気になれずに、もう9月のそれも中旬となってしまった。
ここ3〜4日ほど前から重い腰を上げたのだが、例年ならスカッとした高原の秋のはずがいつまで経っても夏、それも標高1100mの富士見高原なのに湿度が高く、蒸し蒸ししている。
昔ならストーブを時々焚いた時期である。

今日は朝8時から薪割りとするが、玄関を出てゲンナリする。暑い!
9時の段階で既に30℃。
2時間も割ったら全身汗みどろ。

ただこの湿度の高い中での薪割り、体重は確実に減っていて、健康にはよろしいようである。当然ビールは我慢して氷水にしているし・・・

あ〜ぁっあ!今年もキリギリスである。

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草刈りとMac OS再インストール

昨日は朝7時頃から家の北側の草刈り。7時には17〜8℃だった気温がどんどん上がり、終わった8時半頃には20℃を超えて汗みどろ。

シャワーを浴びてからパソコンを立ち上げるがなかなか立ち上がらない。最近時々起こすようになった症状。20分近く待つが立ち上がらない。これはOSの再インストールしなければならない?電源スイッチを長押しして強制的に電源を落とし、暫くしてからセーフブートで起動させる。OSの再インストールをしようかと思ったが、一応Macのサポートに電話連絡して相談する。担当してくれた人が画面共有を使ってテキパキと指示してくれ、やはりOSの再インストールをやるのがよろしかろうと再インストールを始める。
1〜1.5時間ほどかかったが再インストールで快調に動くようになった。

カミサンがコーラス指導で昼まで出ていたのでカミサンの帰りに合わせて昼食作り。久しぶりに先日TVで見て美味そうだったナポリタンを作る。

夕方ムスコから電話。「今日は嫌なもの見ちゃった」との事。街中で駐車中の車の助手席に座っていたら「ドスン」と言う音を聞き、何だろうと思っていたら、見知らぬおばさんがドアを叩いて「スマホ貸して!そこで飛び降りがあったから119番して」との事。直ぐに119番した後、様子を見に車を降りたらすぐ近くで若いスーツ姿の男性が倒れていた由。直ぐに救急車が来て心臓マッサージを始めたけれど・・・

先日は横浜駅近くで女子高生の飛び降りの下敷きとなり若い女性も亡くなられたとの事。飛び降りる瞬間は我を失った状態なのであろうが、巻き添えとなった方は堪らない。

50年ほど前、入社式で同期の女性から「あら、オクズミさん!」と声を掛けられた事があった。ヨーロッパの山に行った帰りの飛行機で会った女性であった。明るく溌剌とした女性であったが、入社して1年ほど後だったと思うが、八王子のビルから飛び降りた人の巻き添えでやはり亡くなったのである。急に彼女の名前まで思い出す。

あれからもう50年かと思う。

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まあ色々と壊れて修理

今日は晴れ。朝、草刈りしようと思っていたら、カミサンが「FAXが紙詰まりで動かない」と言う。カミサンのコーラスグループはデジタル化されておらず、FAXを使っているのだが、時々しか使わないので却って機械の調子が悪くなる。裏カバーを開けて詰まった用紙を取り出し、保存されたデータを印刷してみるが白紙が出てくる。???。これはどうも感熱紙を裏返しに入れているらしい。我が家のFAXはコピー用紙も使える機種なのだが、随分前からカーボン印刷部分が故障していて、感熱紙しか使えなくなっているのである。昔の感熱紙は裏表がハッキリ分かるように出来ていたのだが、最近の感熱紙はイマイチ裏表がハッキリせずに逆に入れていたらしい。裏表逆にして印刷されるようになる。
そんなこんなした後、着替えて外に出て見たらムワッとする熱気。すっかり草刈りするきも気も無くなり今日の草刈りは中止とする。

昨日Aamazonからのメール広告を見ていたらPnasonicのバリカンのバッテリーが出ていた。我が家の20年もののバリカンの充電がイマイチ満充電にならず、回転が遅くなっていたので、コリャと直ぐに注文。今日午前中に届く。田舎暮らしではamazon様様である。早速バリカンを解体し、バッテリー交換。刃は昨年だか一昨年に交換しているのでこれでまた暫くは使えそうである。

午後コーヒーを淹れようと電気ケトルのスイッチを入れたが電源ランプが点かない。アリャ、今度はケトルかよ?どうせケトル底部の接点だろうと先日直したミニルーターでベースプレートとケトル底部の接点を磨いたがダメ。じゃあとケトル本体の底を外してみるが、ヒーターは大丈夫。あとはスイッチ部分の接点だが、ここは完全に分解しないと磨けないし、面倒くさそう。で、以前、アンプを修理した時に買った「接点復活剤」をシュッと吹きかけ、スイッチを何度もON/OFFさせたら通電するようになった。「接点復活剤」じゃ根本的修理とはならないだろうが、取り敢えずという事で・・・

修理中の写真を撮るのをいつも忘れて、どちらも修理後の写真である。

それにしてもまあ色々壊れる!

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草刈

昨日台風10号は紀伊半島沖で停滞している模様。こちらでは雨は全く降らず薄日がさしていて、ここ数日は気温が20℃前後だったせいか蒸し暑い。それにしてもこの10号、長々と西日本に居座り、特に九州や静岡・神奈川で多くの被害をもたらし、全く迷惑であった。温暖化により偏西風が日本に近づかなくなり、今後は10号のようなコースを辿る台風が増える懸念があるとのこと。困ったことである。

デッキで禁断のケムリを吸っていたら、枯れた南天の枝先でカマキリが産卵中だった。この南天、カミサンが昨年末だかに切り花としていただき、その後鉢にさしておいたら根が伸び、新芽?が伸びてきたので、そのままデッキに置いてあったのである。その枯れた南天にカマキリが卵を産んでいる最中である。
産卵にづっと付き合う訳にもいかず、午後1時から草刈を始める。駐車スペースと南側の庭を刈る。前回刈ったのが約2週間前だが、もう草ボーボーである。
1時間ちょっと、満杯にした燃料タンクが無くなるまで刈るが、全身汗みどろ。終わってデッキで一服しながらカマキリの卵を見るが、もう産卵を終えた後で、カマキリの姿がない。
シャワーを浴びてからよく見たら家の壁に張り付いていた。
オツカレサン!

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ミニルーター修理完了

台風10号が迷走の様相。自転車並みのスピードで台風本体の雨雲はまだ大きく、その上に迷走とは困ったものである。
こちらは今日は薄日もさして雨は全く降らず。

そんな中、先日注文した日本の電子部品卸屋からマイクロヒューズが午前中に届いた。1本100円だが送料が500円というので5本注文しておいたのである。
てっきりレターパックで来るのかと思っていたら60サイズのダンボール箱。この箱にマイクロヒューズ5本じゃいくら何でも無駄だろうと思う。

早速ミニルーター基盤に半田付けしたら快調に動くようになった。もう10年近く使っているミニルーターだが、1万円近くするルーターであるから修理出来て助った。

昔は小学生の頃からラジオ少年だったが、まだ真空管の時代、高一中二ラジオやアマチュア無線の受信機など小遣いを貯めてはボストンバッグを下げて秋葉原に通い、アルミのシャーシーやバリコン、電源トランスや抵抗だのコンデンサーなどを買っては作っていたが、中学生になった頃には時代は真空管からトランジスタ主流に変わり、この頃にはクラブ活動のバスケットに夢中になり、ラジオにはあまり興味もなくなった。従ってプリント基板は殆どいじっていない。
であるから今回の「マイクロヒューズ」なんて物は初めて見たのだけれど。

ただここが電源部だからと、そこからプリント基板を辿ってテスターを当てることは全く知らない人よりは少し知っている。もう5〜6年前か7〜8年前にはテレビのプリント基板の電源部の修理を行い、以来そのテレビは現在も健在である。

現在では電気製品が壊れるとそれが4〜5年でも「もう部品がありません」と直ぐに修理を断られる。この部品という言葉の中には基盤も含まれていて、1個のヒューズの断線やコンデンサーの劣化、或いはもっと基本的な半田付けの不良なども含まれているのだろうと思う。電気を知る人がちょっとテスターを当てれば直ぐに分かる修理でもやってはくれない。

「持続可能な・・・」と言いつつ新しい製品に買い換えさそうという意図が見え見えである。
企業ポリシーが貧しいなと思う。

ついでに書くと、最近というか、もうここ5〜6年前からか、新車の顔の殆どが「ガンダム系」である。それもトヨタも日産もホンダもというように全てのメーカーの車の顔が「ガンダム系」である。日本の自動車メーカーにはデザイナーは居ないのかと言いたくなる。ワタクシの青春時代である「昭和の車」はもっと個性的だったと思う。
もう一つ書けば最近の若手男優にしろ女優にしろ見分けがつかない。古希を過ぎた爺さんであるからかも知れないが、どの俳優の顔も個性が感じられない。演技に関しても「演技」でしかなく、「個性」が感じられない。彼らが40代、50代になれば果たして変わるのだろうか?

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